投稿者: おの
エッセン国際ゲーム祭、ドイツ外メーカーが活躍
エッセン国際ゲーム祭で毎年行われているフェアプレイ誌の人気投票の結果が発表されました。大手メーカーがなりを潜める中、ドイツ外の中小メーカーに高評価が集まっています。 play:gameで指摘されている通り、宣伝のため内輪で投票した可能性も否定はできませんが、全体として大手メーカーのゲームに期待し…
アラカルト・カードゲーム賞2004に『サンファン』
ドイツのゲーム専門誌フェアプレイはエッセン国際ゲーム祭にて、アラカルト・カードゲーム賞を発表、1位には日本語版も発売されているサンファンが選ばれました。 この賞はドイツゲーム界を代表する50人の選者が3〜5つのカードゲームを面白い順に挙げて集計するもの。今年は1位のサンファンが33名から195ポイ…
カタン世界大会、高橋氏が銅
エッセン国際ゲーム祭の会期中に開催されたカタン世界大会(主催・ヘルネボードゲームセンター)で日本人代表の高橋勝巳(carrol・写真左)氏が決勝進出。決勝では惜しくも1点及びませんでしたが、日本人過去最高位となる3位を獲得しました。優勝はイタリア代表のF.フェラーリ氏(写真右から2番目)。昨年王者…
ゲーム100選にバイワードほか
アメリカのゲーム専門誌ゲームズ・マガジンが年末のバイヤーズガイドとして発表しているゲーム100選(The GAMES 100)の2005年が発表されました。大賞にはシド・サクソン氏の遺作ワードゲーム、バイワードが選ばれています。 9部門のベストゲームでは、6月に発表されたオリジンズと同様にほとん…
エッセン7日目
4日間全体を見ると、ドイツメーカーの手詰まり感とドイツ外メーカーの活躍が目立った。このことは日本や韓国も巻き込んだ新時代の到来を予感させる。 日本からの取材陣は充実していたのでエッセンの様子はSpiel、キングダム、ぎゃざ、各ホームページなどでたっぷりと紹介されていくだろう。
エッセン6日目
カタン世界大会は高橋さんが3位、吉田さんが8位。 フェアプレイ調査では出展作品中1位がルイ14世。アミーゴ、ハンス、クイーン、ウィニングムーヴス、ラベンス、コスモスなど有名メーカーは軒並み奮わず、上位に入ったのはアレアとツォッホの2作(ナイアガラと盗賊の親方)のみ。代わってイタリアやフランスなどの海…
エッセン5日目
カタン世界大会1日目は日本人代表が11位と14位で予選通過(出場48人中16人まで)。明日の健闘を祈る。 今日のインタビューは今年から日本語訳を付け始めたフェイス2フェイスとキダルトの社長。ドイツ外のメーカーは国際展開が必須とさえ言うことができるだろう。 日本から出典している遊宝洞は2日で100個売…
エッセン4日目
今日のインタビューは乗車券のムーン氏、ドライマギアのリュッティンガー氏、ツォッホの広報部の人。 フェアプレイカードゲーム賞が発表されていた。1位からサンファン、サンクトペテルブルグ(えっ?)、ゴキブリポーカー(ええっ?)。
エッセン3日目
ゆうもあのインタビューを挙行。セレクタの販売部長、「アッティカ」のカサソラ-メルクル氏、ハンス社長で「サンクトペテルブルグ」作者ブルンホーファー氏の3人。全員英語にしてもらいました。 その合間に昨日チェックしておいたメーカーのゲームを遊んだり買ったり。プフィフィクス-シュピーレの「ハッツファッツ」と…
エッセン2日目
今日はプレス会議とゲーム賞授賞式。メーカーは明日からの準備に大忙し。 今回の掘り出しメーカーは次の3つ。 Argentum Verlag ルールの奇抜さが目を引く。「庭のドワーフ」「メタルルーギー」「UFOs」http://www.spielbox-online.de/spielarchiv/sbm…
