投稿者: おの
イスタリ社、次の新作は『アミティス』
『イス』『ケイラス』『ミケリノス』『イスファハン』と立て続けにヒット作を飛ばし、今月発売になった『ケイラス・マグナカルタ』も注目を浴びるフランスのゲームメーカー、イスタリ社の第5作目が明らかになった。その名は『アミティス』。 『アミティス』は、バビロニア王ネブカドネザル2世の王妃の名前である。あると…
子育て雑誌にドイツゲーム付録(4)
小学生ママの子育て応援マガジン『edu[エデュー]』7月号(小学館、6月10日発売)に、4回目となるテーブルゲームの付録がついた。今回はドイツのカードゲーム『マニマルズ(Manimals)』。前回までと同様、カードを切り離して遊べるようになっている。 『マニマルズ』は昨年のエッセンで発売されたばかり…
インテリアなボードゲーム『セルティス』
東京ビッグサイトで開催中のインテリア見本市「インテリアライフスタイル」展に出展したメタフィスのブースで、『セルティス』というボードゲームが展示された。 『セルティス』は120度に折れ曲がったコマを交互に置いて、直線に7つ並んだほうが勝つというアブストラクトゲーム。コマは自分の色2と相手の色1からなり…
ボードゲーム撮影術
ボードゲームの写真を撮るのはなかなか難しい。箱が光に反射して白く写ってしまったり、コンポーネントがぼやけてしまったり。 そんなとき、『オークション・ネットショップに効く!商品撮影術―デジカメで簡単キレイに魅せる「ブツ撮り」実例虎の巻』を参考になる。骨董や電化製品などと一緒に、何と「ボードゲーム」のペ…
ドイツおもちゃトップ10、ノミネート発表
トイザらスのドイツ支店長らが集まり、ドイツのおもちゃの中から毎年トップ10を選出している「おもちゃトップ10(Top 10 Spielzeug)」の2007年ノミネートが発表された。 ボードゲームでノミネートされているのは、『クラニウム・ファミリー版(Cranium Family Fun)』など。チ…
『ボーナンザ』イラストコンテスト、〆切延長
「『ボーナンザ』イラストコンテストに応募しよう!(Boardgame Kingdomニュース)」でお伝えしたイラストコンテストの〆切が、5月末日から6月15日に延長された。 『ツァヴァンドールのドラゴン使い』でも示されたとおり、絵の上手下手は関係なく、独創的な絵が選ばれる。ここはひとつ、ジャパニーズ…
『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』
芥川賞作家の長嶋有氏は、「ブルボン小林」という別名でエッセイなどを発表している。その中の一作、「ゲーム遊ばない人にも面白い」コラム集。岩波文庫風の装丁だが、よく見るとコントローラーのドット絵。 テレビゲームから遠ざかって10年経つ私だが、ファミコン世代なら懐かしいゲームがわんさか出てきて面白かった。…
『ブルームーンシティ』拡張タイル、ダウンロード可能に
R.クニツィア氏の準ホームページ「Reiner Knizia@Convivium」にあるダウンロードコーナーに、『ブルームーンシティ』の拡張タイルなどが追加された。 このタイルはドイツのボードゲーム情報誌『spielbox』2006年9月に発売された「クニツィア大全(Knizia Almanach)…
メビウスゲームズ、アマゾンに出店
日本を代表するボードゲームショップ、メビウスゲームズがアマゾンに出店していることが分かった。「おもちゃ&ホビー」のコーナーで現在77アイテム(在庫切れあり)が登録されている。 メビウスがこのたび出店したのは、「マーチャント@amazon.co.jp」というアマゾンの新サービス。日本では4月24日から…
ドイツ年間ゲーム大賞トト、1番人気は『大聖堂』
ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート作品・推薦作品が5月20日に発表されたのを受けて、ドイツのゲームサイトspielbox-onlineは大賞トトの中間結果を発表した。 中間発表までに451票の投票があり、51タイトルのゲームが予想されている。最も予想が多かったのは『大聖堂』で、100票以上の予想が寄せ…