ゲームデザイン:R.クニツィア、イラスト:M.A.ガラン、2~6人用、7歳以上、20分。
メルキュリオ社(スペイン)から2022年に発売された『わたぼこり(Pelusas)』のドイツ語版。日本では同じメカニクスで『だるまあつめ』が発売されている。カラフルなわたぼこりモンスターを集めるが、わたぼこりは吹き飛ばされやすく、ラウンドの最後までキープして得点にできるかわからない。カードをめくって、同じ数字がでてドボンする前に止め、前に同じ数字のわたぼこりモンスターを取っていた人がいれば横取りできる。1周して横取りされなかったら得点となる。
ゲームデザイン:J.ミートリング、イラスト:M.プロスゾウスカ、1~2人用、10歳以上、15分。
ポータルドラゴン社(アメリカ)から2018年に発売された『パームアイランド』の続編のドイツ語版(オリジナルは2024年発売)。ソロプレイまたは2人協力ゲームで、原材料を集め、ミニオンの力で変換し、ラボを改良していって、3つの目標のうち1つを達成することを目指す。
ゲームデザイン:T.テザー、3~5人用、10歳以上、20分。
ヒッポダイス・ボードゲームデザインコンテンスト2023を受賞した作品の製品化。順番に前に出されたカードよりも数字た大きいカード1枚か、数字が小さいカード2枚をプレイして、2番目に早く手札をなくすことを目指す。2位を3回取った人が勝利。スペシャルカードでタイミングが変わることも。
ゲームデザイン:M.L.アンデルセン、2~5人用、10歳以上、20分。
さまざまな効果をもった蝶カードで得点を競う。カードを引くかプレイして自分の花畑を広げ、蝶カードの得点条件を満たしていく。
ゲームデザイン:P.ウォーカー=ハーディング&S.フィン、イラスト:J.T.レドンド、2~4人用、10歳以上、30~40分。
デヴィル社(スペイン)から2024年に発売された街づくりゲームのドイツ語版。作者は『ハーベイシャス』のフィンと『クマ牧場』のウォーカー=ハーディング。ワーカープレイスメントで、プレイヤーボードに建築ブロックを配置し、世界8都市の要請に応えて得点を競う。