小道を書いて村を接続『ツカナ諸島の小径』日本語版、拡張入りで7月11日発売

テンデイズゲームズは7月11日、『ツカナ諸島の小径(Trails of Tucana)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:K.A.オストビー&E.スヴェンソン、イラスト:G.ボーネ、1~8人用、8歳以上、15分、5500円(税込)。

アポルタゲームズ(ノルウェー)から2019年に発売されたフリップ&ライトゲーム。ノルウェー年間ゲーム大賞(ファミリーゲーム部門)、フィンランド年間ゲーム大賞(ファミリーゲーム部門)、デンマーク年間ゲーム大賞ノミネート(大人ゲーム部門)を受賞した。風変わりな動物と古代文明の痕跡が溢れた「ツカナ諸島」で、人々が往来し、名所を回れるような小道を作る。

カードを2枚めくって指示された地形を結ぶように、各自自分のシートに小道を描き入れる。オベリスクやオオハシなどの名所と村、同じアルファベットが書かれた村同士などを結ぶことができたら得点になるほか、名所と村を2か所結ぶと追加で小道を引くことができる。

小道の選択の幅は広いが、村と名所の接続は早い段階だと価値が2倍になり、村と村の接続は早取りボーナスがあって、ネットワーク構築の楽しさを際立たせる。2021年に発売された拡張『フェリー』も同梱されている。

テンデイズゲームズ:ツカナ諸島の小径

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