「Librest」は2020年6月にオープンしたボードゲームカフェで、緑で覆われ、大木もある独特な内装が話題となったが、長引くコロナ禍の影響で今年3月に惜しまれつつ閉店した。これを受けて、富山のボードゲームカフェEngamesの杉木貴文氏が「この唯一無二の空間を何とか残せないか」と打診し、そのまま引き継ぐことになった。
Engamesは『Welcome to…』『イッツアワンダフルワールド』『キャンバス』『オルレアン』『キューバード』など、日本語版の制作にも力を入れている。店内ではEngamesの製品が購入できるほか、今後は「Librest」で先行販売や新作体験会などを進めたい考えだ。