勝敗はコンピュータ判定『九龍戦術』日本語版、11月30日発売

カワダは11月下旬、『九龍戦術/クーロンタクティクス(Showdown Tactics)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・P.JHバン、イラスト・スンジュ、2人用、8歳以上、15分、4620円(税込)。

1から9のドラゴン牌で数比べをする対戦ゲーム。コリアボードゲームズ(韓国)から2020年に発売された。伏せて置いた牌の勝敗を、内蔵コンピュータ(電源あり)が判定してくれる。

先攻のプレイヤーが手持ちの牌から1枚選んでアリーナに数字が見えないように置き、次に後攻のプレイヤーも手持ちの牌を1枚アリーナに置く。アリーナは両方のタイルが認識して、声とランプで勝敗を教えてくれる。

勝敗が決まったら上の段に置き、これまでの勝敗状況がランプでわかるようになっている。これを繰り返して9枚の牌を置き、勝利数の多いプレイヤーが勝者となる。

牌は偶数と奇数で色分けされており、相手のタイルがどの数字か、ある程度までは推理できる。消去法で残りの牌を絞りつつ、裏をかいて最終的な勝利をものにしよう。

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