『主計将校:総力戦 拡張』日本語版、8月下旬発売

ホビージャパンは8月下旬、『主計将校:総力戦 拡張(Quartermaster General: Total War)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・I.ブロディ、イラスト・N.アヴァローネ、2~6人用、13歳以上、90~120分、4500円(税別)。プレイするには基本セット『主計将校:第二次世界大戦の補給戦』が必要。
今年2月、第2版をもとに日本語版が発売された第二次大戦テーマのボードゲームの初めての拡張セット。アレスゲームズ(イタリア)によるオリジナル版と同時発売となる。枢軸国(ドイツ、日本、イタリア)か連合国(アメリカ、イギリス、ソビエト連邦)を担当して勝利点を競うチーム戦に、プレイ時間はそのままで新しい要素を加える。
追加される要素は、陸海軍の防衛を助けたり互いに戦ったりする「空軍」、新たな戦略を加える「中国軍とフランス軍」、新たな戦術を加える「増強カード」、アシカ作戦(イギリス本土上陸作戦)のような結局実行されなかった作戦を表す「仮想戦史カード」で、第二次大戦をより本格的な形でシミュレートし、リプレイ性を高めている。
内容物:ルールブック1冊、カード165枚、木製陸軍コマ5個、木製海軍コマ2個、木製空軍コマ13個、マーカー5枚
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