オリジナルはベジエゲームズから昨年発売された。正体隠匿ゲーム『人狼』を、内容を変えながら十数回にわたってプレイする。
前回の結果は80ページを超える「日誌」に記録され、これによって次に使用する役職や、役職に関わらない各プレイヤーの特殊能力が加えられていく。全てのセッションを終えて日誌の最後のページが読み解かれたとき、その村の歴史が完成する。
ゲームの特性上、ネタバレ禁止で内容物は明らかにされていない。カード以外にもさまざまなコンポーネントが含まれ、ゲーム中に解禁されていく。
設定だけが引き継がれるため、途中でメンバーが入れ替わったり新たに加わったりしてもプレイ続行可能。また一度遊んでも別売りの『リプレイパック』によってまた最初から遊ぶこともできる。
本体内容物:役職カード50枚以上(カードサイズ:63mm×88mm)、家族カード15枚(カードサイズ:88mm×126mm)、特大サイズの日誌1冊ほか
リプレイパック内容物:家族カード15枚(カードサイズ:88mm×126mm)、特大サイズの日誌1冊