ポルトガル年間ゲーム大賞は2006年からスタートし、13回目を迎える。サイトのメンバーが10タイトルの新作を挙げ、その中から最終候補を5タイトルに絞って投票にかけられる。コンポーネント、テーマ、システム、繰り返しプレイする価値、インタラクション、総合的な楽しさの6項目で審査され、ベストゲームが決まる仕組み。過去には『ブラス』『キーフラワー』『ネイションズ』『ラ・グランハ』『モンバサ』『グレートウェスタントレイル』『リスボン』などのゲーマーズゲームが選ばれている。
ノミネートには日本のアナログランチボックスから発売された『飛行船都市』、日本語版がある『アンダーウォーターシティーズ』『テオティワカン:シティオブゴッズ』が入っている。いずれもたっぷり遊びごたえのある作品ばかりだ。
【ポルトガル年間ゲーム大賞2019】
大賞:ルート(Root / C.ウェールレ / レダーゲームズ)
ノミネート:飛行船都市、ブラックアント香港、アンダーウォーターシティーズ、テオティワカン:シティオブゴッズ
Spiel Portugal is proud to announce the winner of the Jogo Do Ano (Game of the Year) 2019 :
ROOT by Designer Cole Wehrle ! #boardgames #JdA pic.twitter.com/qLxdGluQSz
— Spiel Portugal (@SpielPortugal) August 22, 2019