スペイン発のお遍路レース『四国』日本語版、6月21日発売→7月5日

グループSNE/cosaicは6月21日7月5日、『四国(Shikoku)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・E.プハダス、イラスト・A.サレス、3~8人用、8歳以上、30~40分、2800円(税別)。
オリジナルはGDMゲームズ(スペイン)から2018年に発売された作品。聖地巡礼で有名なスペインで作られた、日本のお遍路をテーマにしたレースゲームだ。
プレイヤーは徳島県の薬王寺を訪れたお遍路さんとなり、33段ある厄坂を競って上る。我先にと一番乗りを目指すのは恥ずかしいこととされており、前から/後ろから2番目になることを目指す。
どれだけ進めるか、決める真言カードを上手くやりくりするが、止まりたいのに止まれない、進みたいのに進めないという状況が起こる。
淡い色合いのボードと日本風の小物のイラストなど見た目も魅力的な作品だ。
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