レガシーシステムは、ゲーム中のプレイヤーの選択やゲームの結果によってカードを破ったりシールを貼ったりするなど、コンポーネントを不可逆的に加工し、次の内容が変化するゲーム。新品を買い直さない限り、基本的に一度しか遊ぶことができず、ネタバレ禁止になっていることも多い。
『街コロ・レガシー』では、ダイスを振って収入を得、建物を建てるところまでは同じだが、何かを開放したり、何かで最初から収入を得たり、何かを探索して何かと何かを選択したり、次のゲームで何かを準備したりといった新しい要素が加わる。これらについて詳細は明らかになっていない。
価格が49.95ドルと大箱サイズ。ストーリーはヤポンブランドでも活躍するゲームライターの健部伸明氏、イラストは『街コロ』と同じ堀田昇氏が担当。日本テーマを全面に出したものになる模様だ。日本語版はまだ発表されていないが、楽しみにして待ちたい。
・Pandasaurus Games: Machi Koro Legacy