店主は電撃やファミ通などのゲームメディアで執筆しているライターの”YU”こと中川氏。すごろくやのアルバイトで店頭販売や通販業務に携わったのが開店のきっかけとなった。店名は『ファイナルファンタジーXI』に登場する商業組織から取られた。
取り扱い品はアークライト、オインクゲームズ、すごろくや、ニューゲームズオーダー、ホビージャパンなどから、30~60分で遊べるものがメイン。今後はカワダ、メビウスゲームズも加えていく。販売している商品については1つずつパッケージを開けたものを用意し、購入前にどんな中身なのか見たり、プレイスペースで実際に遊んだりできる。
プレイスペースは海外系のものから同人系まで約100種類のボードゲームが遊べる。こたつ机・クッション座椅子2卓8席で料金は平日1時間600円~(最大2000円)、土日祝1時間800円~(最大2500円)。飲食の提供はないが、下の階にカフェダイニングがある。
今後の予定としては、ゲームライターの経験を活かしたオリジナル説明書を、商品ごとに付けていく予定。メーカー添付の説明書とは別に、分かりやすい説明書で新規ユーザーが遊びやすいようにするという。
複数の路線が乗り入れる北千住は千葉・埼玉・茨城方面から都内への入口となっており、近年再開発が進んでいる。乗り換えついでの利用も期待される。
天晶堂
東京都足立区千住2-28カシェット2F
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お待たせいたしました。ボードゲームショップ&プレイスペース天晶堂、開店いたしました! 皆さまのご来店心よりお待ちしております(´ω`) #ボドゲ #ボードゲーム pic.twitter.com/mC2om0AyHb
— ボドゲショップ天晶堂(東京・北千住)【2月2日オープン】 (@tenshodo_game) 2019年2月3日