ゲームマーケット大賞は、過去3回のゲームマーケットで発表された新作の中から「なるべく多くのゲームマーケット来場者に満足していただける(面白いと思える)」「『ゲームマーケット大賞』受賞作だから遊んでみよう/買ってみようと思える」作品を選ぶ方針となっている。第1回は『海底探険』、第2回は『ビンジョー×コウジョー』、第3回は『8ビットモックアップ』が大賞に選ばれた。
制作団体ではOKAZU Brandが4年連続の選出。リトルフューチャーとるりるりゲームズが2年連続の選出となったほかは全て初選出。この期間に発表された新作が合計906タイトルと急増しており、審査も困難を極める状況だ。
二次審査を通過した団体は今後1年間、出展申し込みが抽選になった場合、自動的に当選する権利が与えられる。優秀作品(4~5タイトル)はカタログとウェブにて10月24日頃に発表予定。大賞作品はゲームマーケット2018秋の2日目に発表される。
・ゲームマーケット大賞2018 ニ次審査通過作品 発表
【ゲームマーケット大賞2018 二次審査通過作品】(五十音順)
Improvement of the POLIS(Head Quarter Simulation Game Club)、ガラクタ市(KUA)、サイレントパーティー(鍋野企画)、社長は定時で帰る(ラジエル -Rasiel Library-)、ストックホールデム(OKAZU brand)、たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。(CRIMAGE)、天下鳴動(77spiele)、東京サイドキック(リトルフューチャー)、Dr.野口っち(るりるりゲームズ)、ドッペル言語(昼夢堂)、トリックと怪人(BrainBrainGames)、ハンザの女王(ゆるあ~と)、文絵のために(ワンドロー)、メトロックス(OKAZU brand)、ワンナイトマンション(ぎゅんぶく屋)