ストーンマイアーゲームズ(アメリカ)から2015年に発売され、独特のシステムが話題になっている作品。各プレイヤーは手札から2枚の都市タイルを選び、左右の都市に配置する。タイルの内容と配置する場所によって得点が変わるので、タイルの置き方を左右のプレイヤーと話し合って決めていく。
残りのタイルはそれぞれ左側のプレイヤーに渡し、同じようにタイルを選んで配置していく。街が完成したら、自分の左右の街のうち、得点のより低いほうが自分の得点になる。このため、左右両方の街の得点を上げなければならず、全員が協力することになる。
全員同時にプレイするため、7人まで遊べるのに短時間で遊べるのも魅力だ。また、日本語版限定で「姫路城トークン」が入っている。
内容物:都市タイル108枚、二重都市タイル24枚、オートマカード20枚、都市識別トークン16個、順番決定カード15枚、早見表カード7枚、名前カード3枚、ソロプレイ用ルール1冊、得点ボード1枚、基本ルールブック1冊