今年5月に行われたゲームマーケット2016春は出展が480団体、参加者が11000人を記録。海外からの出展も増え、世界有数のボードゲームイベントになりつつある。
出展形式は一般、中古、企業、エリアの4種類で、出展料はそれぞれ6480円、12960円、41040円、216000円から。一般と企業オプションでは試遊スペースを付けることもできる。今回から新たに、隣接ブースとの感覚が広い中古出展と、広いスペースを自由に使えるエリア出展が加わり、幅広い出展ニーズに応える。
出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、成年向け商品の販売・プレイはできない。詳しくはホームページを参照のこと。申し込みは、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。
規模拡大に伴い、目当てのゲームを探しやすくするため、今回から出展ジャンルでブースを分類する。「ボードゲーム:キッズ」「ボードゲーム:スタンダード」「ボードゲーム:エキスパート」「TRPG」「TCG」「SLG」「その他(書籍、グッズ、中古)」を申込時に選ぶ。さらにテーマやシステムを記入してもらい、より細かい分類を試みる。
・ゲームマーケット2016秋:出展申し込み