アエラキッズでボードゲーム特集

11月14日発売のムック『AERA with Kids 特別編集 あの人の子育てがすごい!』(朝日新聞出版)にて4ページのボードゲーム特集が組まれている。980円(税別)。
選者は学習塾「探求学舎」講師の塩屋純一氏と、ドイツゲーム輸入会社「クレーブラット」の畑直樹氏。脳を刺激し、思考力を高める要素があるものとしてボードゲームを子育てに取り入れることを薦めている。塩屋氏による「ジレンマ」「ライバル」「かっこいい(かわいい)」の3つの分類でそれぞれボードゲームを紹介する。
「ジレンマ」で取り上げられたのは『インカの黄金』『穴掘りモグラ』『アルケリーノ』。決断・戦略・パズルとバラエティーをもたせたチョイスで、論理的思考能力の育成に役立つとする。「ライバル」では『ごきぶりポーカー』『ニムト』『ドブルキッズ』。人間相手だからこそ面白いゲームを並べ、相手の気持ちになって考えられるという。最後に「かっこいい、かわいい」では『キュージェット』『ぶたは飛べるの?』『ディクシット』を考え、テーマやビジュアルにもこだわった作品で子供が引き込まれるとしている。
その後には「楽しみながら賢くなるパズル&カルタ」で4種類のカルタと『ケミストリークエスト入門版』も紹介する。
朝日新聞出版は、この本の発売を記念して11月23日(祝)、東京・豊洲のららぽーとにある紀伊國屋書店にて『ぶたは飛べるの?』の親子体験会を実施する。11~17時。参加無料・予約不要。

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