すごろくやで取り扱われた作品(すごろくやオリジナル商品を除く)の中から、大衆性・独自性・新しさがあるものを、すごろくやスタッフで選ぶ賞。2005年から毎年選ばれており、昨年は『ワンナイト人狼』が受賞した。『ワンナイト人狼』はその後売上を伸ばし、1万セットの販売を達成している。
今回の大賞に選ばれた『地獄の釜』は、ツォッホ社(ドイツ)のギャンブルゲームで、ゲームボードからチップをめくり、悪魔を出さずにいくらまでめくれるかを賭ける。すごろくやは「絶妙な駆け引きと抜群に盛り上がるドラマを両立させている」と評している。
このほか、最終候補としてフランスのリアクションゲーム『ゴビット』、ドイツの積木くずしゲーム『ドッカーン!』、ドイツのアドベンチャーゲーム『アンドールの伝説』が選ばれたほか、順候補として20タイトルが挙げられている。
・高円寺0分:すごろくやゲーム大賞2013の発表
・TGiW:地獄の釜