『ヘイムスクリングラ』一般発売

遊星からのフリーキックは11月中旬から、ヴァイキングたちが領地の発展を目指すカードゲーム『ヘイムスクリングラ』を一般発売した。デザイン・寺島由人、イラスト・森木ノ子、2~4人用、90分、4725円。
今秋のゲームマーケットで発売された国産の戦略ゲームで、当サイトの新作評価アンケートでは7位に入った。タイトルは北欧の伝説集から取られている。
ワーカープレイスメントで資源の獲得と遠征を行い、勝利点を競う。ゲーム開始時に各プレイヤーが多種多様なカードを使って自分のデッキを作るところが特徴で、カードの種類は100種類以上。ランダムに配る、カードドラフトを行う、好きなカードを選んで構築するなど、作り方によって違った遊び方ができるようになっている。
カードの種類にはコモンとレアの2種類があり、コモンカードはこの基本セットに全部入っているが、レアカードは箱によって入っているカードが異なるという、TCG的な要素を加えた。基本セット単体でも遊ぶことが可能だが、別売りのブースターパックを加えることで、カードの種類を増やすこともできる。森木ノ子氏による和みのイラストも注目だ。
遊星からのフリーキック:ヘイムスクリングラ

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