メビウス20周年を記念して制作された作品。3月の記念パーティに招待されたボードゲームデザイナーのR.クニツィア氏が、海外ゲームの日本語版ではなくオリジナル作品として制作した。クニツィア氏は記念パーティの後、京都旅行も行っており、クニツィア氏にとっても記念となる作品といえそうだ。
京都の庭を形成する池・コケ・紅葉・砂利。この4つの要素が描かれたタイルを配置し、同じ要素がつながっている分だけ得点できる。『頭脳絶好調』のように、便乗することで得点が増やせるが、タイルが四角形のため、後手を封じられることも。
自分が担当する要素があり、その得点は2倍になる。シンプルながら、その要素を伸ばしたり、封じたりする攻防が楽しめる。
・メビウスおやじ:京都