7月に発売された小説版、10月に公開された映画版、そしてゲーム版というマルチメディア展開。このゲーム版と同じデザインのカードが映画でも採用されているほか、今年8タイトル目となるこの人狼は、通常の人狼だけでなく、少人数でも楽しめる新ルールを同梱している。
今年4月に世界最大の人狼イベント「超・嘘つき村の人狼」を主催したドロッセルマイヤーズ(東京・中野)の渡辺範明氏が監修。新作ルール「現代編」を加えた。従来の役職カードに加え、原作に登場する人物カードを用いることで、4~6人で司会なしに遊べる。
アートワークはドロッセルマイヤーズの宇佐美詠子氏が担当。通常の3倍の厚みがあるカード、極厚木製ディスクなど、豪華なコンポーネントも見ものだ。
・コザイク:人狼ゲーム
・ドロッセルマイヤーズ:人狼ゲーム