『なんてったってホノルル』『キング・オブ・トーキョー』日本語版10月

ホビージャパンは10月上旬、地理トリビアゲーム『なんてったってホノルル』と、ダイスゲーム『キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo)』の日本語版を発売する。
『なんてったってホノルル(Ausgerechnet Honolulu)』は、ランダムに登場する都市名を、東西南北に並べるドイツのカードゲーム。2006年にアラカルト・カードゲーム賞を受賞した『なんてったってブクステフーデ』(ドイツ国内)、『なんてったってウプサラ』(ヨーロッパ)の全世界版となる。2〜6人用、10歳以上、20分、2,100円。
中央に1枚の都市カードを置いてスタート、自分の番になったら1枚引いて、前に置かれたカードから東西南北のいずれかに並べていく。間違っていると思ったらコール。カードを裏返すと緯度・経度が書かれており、当たっていればチップをもらえる。アフリカや中央アジアなどで聞いたこともない都市名がどんどん出てくるので、知識以上に知ったかぶりの演技力がものをいう。
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『キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo)』は、国内ですでに英語版が発売され人気を集めているフランスの怪獣対戦ゲーム。デザイナーは『マジック:ザ・ギャザリング』のR.ガーフィールド。2〜6人用、8歳以上、30分、4,200円。
突然変異した怪獣や巨大ロボットがトーキョーを舞台に、ダイスで大暴れする。6個のダイスを振って、ほかの怪獣に攻撃したり、体力を回復したりして、生き残りを目指す。それぞれの怪獣がもついろいろな特殊能力を駆使した、派手な戦いが待っている。
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