ゲームマーケット2010:中古ゲーム

ゲームマーケットのもともとの主旨は、押入れの奥に眠っているゲームを持ち寄り、ほかの人に遊んでもらうというものだった。であるからして、中古ゲーム販売は今もなおゲームマーケットの大きな柱と言ってよいだろう。いつのゲームであれ、遊んでいない人にとっては新作である。ゲームマーケットはそれが安価に手に入る絶好の機会だ。
中古ゲームを出しているところは大きく分けて3つある。
1.一般ブース
ブースの出展者も愛好者であることに変わりない。一般ブースでは遊ばなくなった中古ゲームを出しているところが結構ある。特にゲームサークルの吹上会/73、袋小路/75、高円寺盤遊会/78、なかよし村とゲームの木/79、そして中古ゲーム専門店のナイトフライトシュピーレ/77では、たくさんの中古ゲームが販売される。スペースの都合で後から出てくるものもあるかもしれないので、何度か足を運びたい。
2.フリーバザールコーナー
1平方メートルのスペースを借りて地べたで販売するコーナーが6階にある。ここでは個人として不要になった中古ゲームを販売する人が出店する。ちょうど上記の中古ゲームを出品する一般サークルのすぐそばなので、中古狙いの人はここに貼り付きたい。当日の申込もあるので、中古ゲームを売りたいという人は持ち込んでみてもよい。
3.オークション
ゲームマーケット名物の公開オークションが今年も行われる。オークショニアが対象ゲームの紹介したら、参加者は手を挙げて希望価格を宣言。それ以上高い額が出なくなるまで続け、最高額をつけた人が購入できる。毎年レアなゲームが出てくるから見ているだけでも楽しい。時間は15:00から。出品リストはこちら
お目当てのゲームに出会えるかどうかは運次第。ほしいゲームをリストアップしていくのもよいだろう。安さにつられて持ちきれなくないほど買ってしまわないよう注意(会場から着払いで荷物の発送が可能)。
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