店長の三隅俊也氏は、ドイツゲームの普及に関わりたいという思いからボードゲームのお店を始めた。ビギナーから、コレクター・ヘビーゲーマーまでの幅広い要望に応じる品揃えにするため、ドイツなどで仕入れ先を開拓し、開店にこぎつけたという。
ほかのショップとかぶらないよう、絶版になっているものを中心に扱う方針。「家族や友人でボードゲームを囲む一助になれば、またヤフオクでどうしても手に入らないゲームがある時に頼りにしていただければ幸いです。」
リストにはランドルフの『冷たい料理の熱い戦い』や『ツィクスト』、トイバーの『ヴェルニサージ』や『レーベンヘルツ』、クニツィアの『アメンラー』や『ハイソサエティ』、クラマーの『オリゴ』や『ティカル』などが見られる。未登録もあるそうなので、探しているゲームがある方はこまめにチェックするとよいだろう。
国内で中古ボードゲームを扱うショップとしては、ほかにボードウォーク、ケイシャープゲームズ、マリオネッテがあるが、商品の写真が入っているのは初。価格もレア度に比してリーズナブルで、安心してお買い物ができそう。
・ナイトフライトシュピーレ
・店長ブログ:倉庫番は眠らない。