カタン世界大会、渡辺氏が4位入賞

 エッセン国際ゲーム祭(Spiel ’03)にて行われた第2回カタン世界大会(ヘルネ・ボードゲームセンター主催)にて、日本代表の渡辺フミキ氏が決勝に進出、4位入賞を果たしました。同じく日本代表の高木ヨシノリ氏も9位入賞という高順位。今大会は、カプコン版カタンが発売されている中国、韓国の代表を加えて計25ヶ国48代表の参加となり激戦が繰り広げられました。優勝はドイツ元チャンピョンのミヒャエル・ヒルシュフェルト(Michel Hirschfeld)氏。前回の世界大会でも好成績を収めている実力者です。以下スペイン代表サムエル・フューンテス(Samuel Fuentes)氏、フィンランド代表ラッセ・リンタクンプ(Lasse Rintakumpu)氏が入賞です。

 記念すべき第1回世界大会をアイルランド代表のジャック・キーフト氏に奪われたドイツ勢としては面目が保たれた形になりました。日本としても、カプコンが公式スポンサーとなった今大会で、前回大会の池田氏(6位)を上回る成績を残したことは、ヨーロッパでの知名度を大いに上げました。メダルまであと一歩です。ガンバレニッポン!(Catan, Kosmos

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