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人生は足の引っ張りあい『すまいるライフ』日本語版、8月上旬発売

ホビージャパンは8月上旬、『すまいるライフ(Smile Life)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&イラスト:A.セバ、2~6人用、12歳以上、20分、3960円(税込)。

最も多くの「スマイル」を集めて最高の人生を過ごすことを目指すカードゲームで、フランスのジャーナリストが2019年に自費出版した。

手番にはカードを1枚引き、手札の5枚と合わせ6枚の中から1枚を自分か他プレイヤーの前にプレイする。自分の前には「勉強」「仕事」「給料」「恋愛」「結婚」「家」など人生をより良い方に形成するものをプレイし、他のプレイヤーの前には「事故」「留年」「解雇」「テロ」「離婚」などのペナルティカードをプレイする。山札がなくなったらゲーム終了で、自分の前にあるスマイルが一番多いプレイヤーの勝利。

「燃え尽き症候群」は就職しているプレイヤーにのみ、子どもは結婚してからなど、人生のステージに応じてプレイ条件がある。200枚のカードの中には自分も含めて全ての子どもを失う「テロ」や、結婚してもデートできる「浮気」などブラックなものも。さまざまなドラマが生まれる人生模様に一喜一憂するカードゲームだ。

内容物:カード200枚、ルールブック1部、星の数ほどの生き方

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「オインクゲームズのボードゲーム15年展」東京青山で7月17〜23日開催

オインクゲームズは東京・南青山のスパイラル(地下鉄表参道徒歩1分)にて1週間、「オインクゲームズのボードゲーム15年展」を開催する。7月17日(木)〜23日(水)11:00〜19:00、入場無料。

オインクゲームズの創立15周年を記念した企画展。これまでの作品、ボードゲームができるまでの流れ、ものづくりの考え方などをスタイリッシュに展示。

また、物販コーナーでは現行品ゲームのほか、手ぬぐい、豆皿、クリアファイル、キャンバスボードなどの限定グッズ、カプセルトイ、開発秘話やインタビュー記事を収録した書籍『Oink Games 2010-2025』を販売する。

この企画展にて、『小早川』の新版が先行販売される。「レッツプレイ!オインクゲームズ」に採用されている勝者予想ルールや新しいコンポーネントが追加され、8人までプレイできるようになった。一般発売は今冬の予定。

オインクゲームズのボードゲーム15年展