カワダは12月23日、『ペンタロール（Pentaroll）』日本語版を発売する。ゲームデザイン：A.ペウラ、2人用、8歳以上、10分、3278円（税込）。

ボールを押し出せる変則五目並べ。フィンランド人デザイナーの作品で、オリジナルはペリコ社（スウェーデン）から2021年に発売された。

交互に自分の色のボールをゲームボードの端から入れて、縦横斜めのいずれかで五目を並べることを目指す。すでにボールがある場合は、そのボールを奥に押し出すことができる。

押し出されたことによって列が揃ったり崩れたりして戦況が変わっていく中、先の展開を見越した布石を打てるかが勝負の鍵となっている。

内容物：ゲームボード×1、ビー玉（白）×18、ビー玉（黒）×18、遊び方説明書×1

カワダ：ペンタロール

ゲームマーケット2023秋がいよいよ今月、東京ビッグサイトにて開催される。参加される方はカタログやチケットの手配はお済みだろうか？

当サイトでは前回に引き続き、何を買ったらいいか分からない方の参考として、同人創作ゲームについて詳しい方・積極的な発信をなさっている方にXのDMで「注目の新作・買おうとしている新作」をお聞きしてまとめた。

ご協力いただいたのは、あかしあ、あきやままこと、あさがおボドゲチャンネル、遊ぼーど！、あっとわん、アニマルウィップ、EJPゲームズ、暮しとボードゲームカワカミ、コモノックス、齋藤隆、サニバ平、塩、太陽皇子。、タナカマ、たなやん、TEENO、テツロー＠ボ育て、トイリス、ナカムラタカシ、七盤のハムさん、のざくに、蜂月、HAL99、びーている、ひだり、夫婦バトルチャンネル、BoardGameCollege、ぼーず、ほ～らく奉行所、ボドゲかぞく、ボドゲParc、マーマンAsobiチャンネル、mikine kurinose、ミヤザキユウ、みやみや、momi＠ほらボド！、やざわ、米光一成、渡辺範明の各氏（五十音順）。自身が制作に携わった作品は除外してもらい、これに当サイトの管理人も加えて40人分を集計した。

総計のべ600（ユニーク300）タイトルが挙げられた中、6人以上がリストアップしたのは以下の20タイトル（ブース番号順）。8人以上が挙げたものには◎を付した。カッコ内は頒布されるブース番号・ブース名。土曜・日曜のみのところもあるので注意しよう。

• いかだの5人（A6 オインクゲームズ）
• ヒュードロドロップ（A6 オインクゲームズ）
• アイドルアライブ（B03 SUSABI GAMES／遊陽ゲームズ）
• 暁のナイル（土ウ06 植民地戦争＋α）◎
• 埴輪の商人（両エ11 WYゲームズ）
• MOT COIN（両オ01 四等星）◎
• BRICOLAGE HEADS（土キ04 RAMBLE ODD POTATO）
• CHRONO BIBLIOTHECA（土キ05 HQ Games）
• Eleven（両コ13 新ボードゲーム党 販売部）◎
• 10トリックレイター（両サ16 フダコマゲームズ）
• LOOP（両テ01 BrainBrainGames）◎
• HAM-FARM（ハムファーム）（両テ25 MARU. Game Design）
• オコノミ（両テ26 コスメボックス）
• グミトリック（両ト10 OKAZU brand）
• スノープランナー Snow planner（両ト16）
• ゴーアウトガール（両ニ01 ハレルヤロックボーイ）◎
• Swider（スワイダー）（両ニ08 キューハチドッグ）
• factovillage（土ネ21 アスノラボ）
• 宙へ（土ノ32 よぐゲーム）
• Mine Out（マインアウト）（土ゾ05 操られ人形館）◎

3～5票を獲得した49タイトルは以下の通り（五十音順）。
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