カテゴリー: レポート
庄内ゲーム会
山形県庄内地方で活動しているボードゲームサークル「ブラット」に参加。ホームページとミクシィでのみ告知しているにも関わらず、このところ参加者が増えているそうで、今回も8人2卓となった。同じ時間帯に『マジック:ザ・ギャザリング』のサークルも活動しており、ほかにもTRPGからボードゲームに移った人たちが遊…
10月のメビウス便
(写真と文:石川 久) 10月末にドイツで開催されたエッセン国際ゲーム際でお披露目された新作が、これから続々と国内に入ってくる。 今回のメビウス便は、ツォッホ社のゲームが2タイトル、そしてハンス・イム・グリュック社のゲームが1つ。当初候補に上がっていた「ランキング」は先送りとなり、シュテファン・ド…
山形自宅ゲーム会
ドイツ帰国後初のゲーム会。同行した神尾さんと、ぽちょむきんすたーさんをお迎えし、エッセンの新作を中心に遊んだ。 トロワ(Troyes) 『世界の七不思議』に次いで、エッセン国際ゲーム祭の人気アンケートで2位になったベルギーのゲーム。ワーカープレイスメントで得られたダイスを振って、収入を得たり、大聖堂…
エッセン4日目
会期は日曜までだが、私は今日が最終日。朝一番から通訳の事があったが、午後に3時間、夕方に2時間の自由時間があった。その間にメビウスおやじさんと『ブルゴーニュ(Burgund)』試作版(アレア)をプレイ。ダイスの目でタイルを選び、マイボードに置くことで特殊能力や勝利点を得るというゲームである。同じダイ…
エッセン3日目
今日からが本当の会期。10時から18時まで、ホビージャパンの同行で、休憩時間30分を除いてずっと通訳をするか、ブース間を歩き回っていた。自分のゲームで買ったのは、ビーウィッチト・シュピーレの『フリーズ』と『ホッサ』だけ。これほど買い物をしていないシュピールも初めてである。 夜は恒例の日本人飲み会。日…
エッセン2日目
いよいよ今日から会場に入る。重いヤポンブランドのカタログを持って、11時からのプレス会議に出席。終わってから新作プレビューを見て、準備に慌ただしい会場をうろうろする。 ドイツから遠い日本の存在感は確実に強まっている。再版された『ホッサ』(ビーウィッチト・シュピーレ)はさりげなくカードまで日本語化され…
エッセン1日目
メッセは水曜日からなので、火曜日は休養日である。日本人宿にいた8人は、ケルンでゲームショップ巡り、ヴッパータルでモノレール乗り、近くを散策と3組に分かれた。私は叔父がヴッパータルの大学で教えているというのを思い出して、ヴッパータル組に参加。エッセンからエスバーンという各駅停車に乗って45分。 ヴッパ…
ドイツのボードゲーム体験講座
地元山形県長井市のNPOが運営している市民講座に、「ドイツのボードゲーム体験」というテーマで申し込んだ。 以前「男の育児講座」という講座があり、こういうものが地元にもあることを初めて知った。ゲームサークルを開く計画が頓挫している今、単発でなら遊んでくれる人もいるかなとか、市民講座をチェックしているよ…
蔵王ゲーム合宿
山形県の蔵王ライザウッディロッジというところで毎年開かれている山形大学のゲームサークル「Neutral」OB会合宿に、ぽちょむきんすたーさんからお誘いいただいて参加。広い会場はボードゲームやRPGを遊ぶ人のほか、マンガを回し読みしている人やラジコンヘリで遊んでいる人など、自由な雰囲気である。2泊3日…