投稿者: おの
『小学一年生』に『どうぶつしょうぎ』
小学館の月刊誌『小学一年生』5月号(4月1日発売)の付録に、『どうぶつしょうぎ』が入っている。紙製だがコマは組み立て式で、ルールが書いてある「はじめてブック」も付く。 『どうぶつしょうぎ』は分かりやすいルールと親しみやすいデザインで人気を集め、3月末までに17万個を売り上げているという。日本ボードゲ…
ナイトフライトシュピーレ
4月7日、中古ボードゲーム専門のネットショップ「ナイトフライトシュピーレ」(神奈川)がオープンした。絶版になったボードゲームから、ゲーム賞受賞作や評判のよい作品を取り扱う。 店長の三隅俊也氏は、ドイツゲームの普及に関わりたいという思いからボードゲームのお店を始めた。ビギナーから、コレクター・ヘビーゲ…
倉庫の街(Speicherstadt)
備えあれば嬉しいな (写真:Boardgame Geek) 北ドイツで、川を通じて世界と貿易を行い栄えた街ハンブルク。水辺に並ぶ赤レンガの倉庫街(倉庫とは思えないほど豪華な高層ビルである)は観光名所となっている。19世紀末に建てられたこの倉庫街を舞台にしたボードゲーム。作者はこのところアレアで精力的…
『ブロックス』、マテルへ
フランス生まれのタイル配置ゲーム『ブロックス』の日本語版発売元が今年2月、ビバリー社からマテル社に移った。これからは2人用の『ブロックス・デュオ』とともに、『ウノ』などで知られる国際企業が取り扱う。 『ブロックス』は四色のタイルを四隅から配置して、自分の色をより多く置くことを目指すゲーム。2002年…
ショッピングカート
シュピールボックス・オンラインによると、今年のエッセン国際ゲーム祭で、ショッピングカートの貸し出しが行われる。シュピールボックスでは布袋を配布しているが、それでは入りきれない大量購入者向け。 用意されるカートは、狭いところでも入れる小型と、500kgまで積める大型の2種類。いずれも目立つ黄色にシュピ…
サイゾー、ジャピオンにボードゲーム記事
インターネットの事件や芸能界スキャンダルを扱う月刊誌『サイゾー』のネット版「日刊サイゾー」に、カルチャー記事として高円寺のボードゲームショップ、すごろくやが紹介され、丸田店長が答えている。 記事の中で丸田店長は、「めちゃくちゃ面白いけれど、面白さが全く知られていないもの」という商品コンセプトで、ルー…
ドイツ人の性格とボードゲーム
『びっくり先進国ドイツ』(熊谷徹著・新潮文庫)を読んだ。ドイツ人の性格として、次のような記述がある。日本から見れば、欧米一般に言えることのように見えるが、ヨーロッパの中でも、ドイツ人は特に際立っているそうだ。 ・几帳面で、効率を追い求める精神から、せっかちで文句屋となる ・整理整頓が上手で、オフィス…
『ドミニオンへの招待』書評
3月中旬にホビージャパンから発売された『ドミニオンへの招待』を読み始めたところ、とても面白くて数日で読み終えてしまった。 『ドミニオン』はそれほどやりこんでいないので、カード名だけでは効果を思い出せないものも多い。基本セットはまだしも、『陰謀』『海辺』になるほど「そんなカードあったっけ?」という程度…
ゲームマーケット2010、準備着々
来月30日まで2ヶ月をきった国内最大のアナログゲームイベント、ゲームマーケット2010の準備が着々と進んでいる。運営がアークライトとグランペールが移されて初めての開催となる今回、11回目のスタートは順調の模様。 ホームページには出展者のブース情報が寄せられてきている。常連から新規団体まで、ボードゲー…
ボードゲームショップ検索
Googleカスタム検索機能で、ボードゲームショップ検索を作りました。現在のところ、メビウスゲームズ、ゲームストアバネスト、プレイスペース広島、すごろくや、アークライト、ボードウォーク、B2Fゲームズ、パティークローバー、ホビージャパン、テンデイズゲームズ、ジョイゲームズ、ボードゲームフリーク、とい…