『デッド・オブ・ウインター』スピンオフ『ラクソン』日本語版、6月7日発売

アークライトは6月7日、ゾンビゲーム『デッド・オブ・ウィンター』のスピンオフ作品『ラクソン(Raxxon)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.A.エリス、イラスト・1~4人用、14歳以上、45~60分、4800円(税別)。
オリジナルは『デッド・オブ・ウィンター』と同じプラッドハットゲームズ(アメリカ)から昨秋発売された作品。ゾンビが大量に現れた世界で、6人のキャラクターから1人を選び、協力して巨大製薬会社「ラクソン」から市民を救出する。
人物カードはデッキから場に裏向きのまま伏せて並べられており、めくることで健康かゾンビ化しているかが分かると共に、さまざまな効果が発生する。キャラクターのアクションを使ってゾンビを倒したり、健康な人物を避難させたりしていく。全員がパスしたら残ったカードで人物カードのデッキが再構築され、次のラウンドが始まる。これを繰り返して健康な人物を全員避難させればプレイヤーが勝利し、ラクソン製薬が都市を掌握したら敗北となる。
人類の存亡を左右する重大な任務を、達成することはできるだろうか? 『デッド・オブ・ウィンター』シリーズに追加できる職能者セットが付属し、『デッド・オブ・ウィンター』ともリンクしてプレイできる。
内容物:キャラクターシート6枚、ラクソン施設ボード1枚、人物カード60枚、陰謀カード40枚、検疫マニュアル1冊、アクショントークン60個、ラクソン陰謀マーカー1個(※カードサイズ人物カード70×70mm、陰謀カード62×89mm)/『デッド・オブ・ウィンター』シリーズ用、職能者コマ2個、職能者カード2枚、交差点カード2枚(※カードサイズ63×88mm、41×63mm)
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