トリックテイキングはカードゲームの一大ジャンルで、ドイツをはじめ世界各国で伝統的に遊ばれており、日本でも熱烈なファンがいる。『ウィザード』『ヴァス・シュティッヒ』『ペッパー』など、日本語化されたものも少なくない。またゲームマーケットでも毎回、数多くのオリジナル作品が発表されており、『落水邸物語』や『7つの紋章、7つの部族』など、高い評価を受けたものもある。
「Trick Taking Party」は定期的にトリックテイキングゲームのオンリーイベントを開催しているが、このたびついにデザインコンテストに乗り出した。審査員はひげくまごろう(Trick Taking Party主催)、草場純、新澤大樹(サークル倦怠期)の各氏が務め、大賞には賞金1万円が贈られる。
応募作品は未発表のトリックテイキングゲームで、ルールのデータ、および必要に応じてコンポーネントを送る。詳細は下記ホームページを参照のこと。
・Trick Taking Partyゲーム賞