ドロッセルマイヤーズ、パーティーゲーム『HYKE』発売

東京・中野でボードゲーム専門店を営むドロッセルマイヤー商會は今春、俳句を題材にしたパーティーゲーム『HYKE(ハイク)』を発売する。渡辺範明・デザイン、宇佐美詠子・イラスト、真城七子・原案、4〜8人用、8歳以上、20〜30分、発売日、価格未定。
Hyke
R.クニツィアの『モダンアート』をローカライズした『スタンプス』、2人用の協力ゲームとして異彩を放った『アダムとイブ』に続く同社の第3弾。日本独自の表現文化、世界最短の詩である「俳句」を題材にした、風流なパーティーゲームである。
プレイヤーはそれぞれが与えられたテーマに基づいた五・七・五の俳句を詠み、互いにその元となったテーマを当てる。システムはシンプルなクイズ、またはジェスチャーゲームだが、そこに五・七・五という形式があわさることにより、絶妙な制限、意外な表現力、不思議なおかしみを生む。
「俳句なんかつくれないよ!」という人も意外とできるもので、だんだんそれ自体が楽しくなってくると、ついには日常生活でもついつい五・七・五で物事を考えるようになってしまう……そんな日本人の魂をゆさぶるゲーム。「五・七・五という形式そのものがもっている魔力」を作品の核を楽しく味わおう。
ゲームの詳細な内容は、ブログで順次公開される予定だ。
ドロッセルマイヤーズ ブログ:新作発表!!『HYKE』

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