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キャプテン・リノ(Super Rhino!)
砂上の楼閣 ドイツのキッズゲームでは右に出るものがいないハバ社。数多くのタイトルをリリースしており、日本ではすごろくやが力を入れて販売している。その中でも、よく品切れになっているのがこの作品だ。レビューサイトでよく取り上げられ((gioco del mondo、ふうかのボードゲーム日記、サムネ3))…
幻冬舎エデュケーション、『ワードバスケットキッズ』を発売
幻冬舎エデュケーションは本日、しりとりカードゲームを小学生未満でも遊べるようにアレンジした『ワードバスケットキッズ』を発売した。2〜8人用、4歳以上、5分、1500円。 大ヒットのしりとりカードゲーム『ワードバスケット』のキッズ版。基本ルールや面白さはそのままに、ひらがなが読めれば小さい子供でも楽し…
『ぶるぶるペンギン』と『まいど!お寿司たべすぎタワーゲーム』
クリスマス前でにぎわうおもちゃ屋さん。ボードゲームコーナーは、震災後の節電や、家族の絆を重視する傾向によって例年以上に充実している。 国産のボードゲームにはバランスゲームが花ざかり。『ジェンガ』に始まり、見ただけで何をするゲームか分かるので、ルール説明なしにすぐ遊べるというメリットがある。以前に紹介…
ゲリー・ゴーダ(Gary Gouda)
通れない…! エッセン国際ゲーム祭において、キッズゲームメーカーの大手ハバ社では毎年、巨大ゲームをもちこみ、子供たちに遊ばせている。今年の巨大ゲームとなったのがこの作品。ハバ社のイチオシというわけである。 ボードを使って16分割された部屋。ここに落ちているチーズを拾ってゴールを目指す。ダ…
アップ・ザ・リバー(Fluß aufwärts)
ゴールは目前なのに遠く どんどん流れていく川を上るすごろく。強制ストップの中洲や、もう1回進める大波を計算に入れて、自分の3隻のヨットのどれを進めるか考えよう。20年以上前のゲームで、日本語版も発売されていた。2002年にハバ社から『マラケシュ(Marrakesh)』というタイトルでリメイクされた。…
ターボチーム(Turbo Team)
子供大好きウンコネタ 自分のボード上にある動物たちを全部、ダイスでゴールに進めるゲーム。ハバ社の小箱の新作である。エッセン国際ゲーム祭でハバ社は、赤い絨毯の広いブースを取っており、小さいテーブルがたくさん並んでいて、棚から自由に持ってきて遊ぶことができる。子連れの家族がのんびり遊んでいる姿が微笑まし…
スクウェア4(Square 4)
目が回る〜 トイザらスのオリジナルボードゲーム。999円という破格の安さなのに、箱がハバ社のビッグサイズくらいあって驚いた。組み立てると写真のようになる。 電池は入っていないので、単三電池を持ち込んだが、セットしようとしてネジがあるのに気づいた。というわけでドライバーを持ってきてセット完了。 遊び方…
エポック社『アイスクリームタワー ダブルコーン』発売
エポック社は4月10日、バランスゲーム『アイスクリームタワー』の後継作『ダブルコーン』を発売した。全国の玩具店・百貨店・量販店などで扱われる。2〜4人用、4歳以上、2,079円。 『アイスクリームタワー』は2009年5月に発売され、半年で10万セットを売り上げたヒット作品。本物そっくりの美味しそうな…
カヤナック(Kayanak)
子供も大人も心をつかむ イヌイットの魚釣りをテーマにしたキッズゲーム。1998年にドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム特別賞と、ドイツキッズゲーム賞を受賞。それから10年以上経つが、根強い人気があり、NPOゆうもあの「ゆうゲームズ」にも認定されている。 ダイスを振って、イヌイットコマを移動し、盤面に実際…
マウスラリー(Mäuse-Rallye)
最短コースではじけ ネズミコマを棒ではじいてボードを一周するアクション・レースゲーム。H.マイスターとともに子どもゲームの双璧をなすG.バースの作品であるが、このゲームを知人から薦められたときはもう絶版になっていた。今秋のエッセン国際ゲーム祭で、フランス人が小脇に抱えているのを見て思い出し、中古ショ…