『嘘の見抜き方』
まず嘘をつく人に表れる「嘘反応」から、嘘に勘づかなくてはならない。嘘反応には、言葉と態度の2種類がある。大事なことを覚えていない、聞かれた質問に答えない、話のリズムが突然崩れる、聞き返す、断定を避ける言葉を使う、過剰な誇張(「天地神明に誓って」)、しゃべりすぎる(確かに人狼で一番怪しまれるパターン)などが言葉の嘘反応、作り笑い、つま先の方向がこちらを向いていない、腕時計やアクセサリーをいじる、下唇を噛むなどが態度の嘘反応である。「目を見て話せ」は逆効果。プロの詐欺師はむしろ、目をそらさないで嘘をついてくるそうだ。
そして嘘を暴く質問として、オープンクエスチョン(5W1H)、言い訳より事実の確認、核心より外堀、相手の飛びつく優しい質問などが挙げられている。「人狼ですか」と聞くよりも、「誰が人狼だと思いますか」とか、「あなたはさっき誰々に投票しましたね」ということだろう。
その後に難しい敵の攻略法や、社会は嘘をどう扱うかといったテーマもあり、嘘というタブーにどんどん切り込んでいる。
嘘の見抜き方を教えるということは、見抜かれない方法を教えるということでもある。上記のような嘘反応を出さないようにして臨めば、また一段上の楽しみ方ができるかもしれない。
ゲームマーケット2014春:出展者二次募集
ゲームマーケット2014春(6月1日(日)、東京ビッグサイト)の出展者二次募集が、2月21日から開始された。3月3日13時まで。
1月に行われた一次募集で、申し込みが規定数に達しなかったための措置。30ブースほどの募集で、応募が上回った場合は抽選となる。申し込みを忘れた方、新たに出展したくなった方にはよいチャンスだ。
出展形式は一般ブース、企業ブースの2種類で、出展料はそれぞれ6300円と39900円から。オプションでイベント卓をつけることもできる。詳細は下記リンクにて。
・ゲームマーケット2014春:ご出展のみなさまへ