第3回札幌ボードゲームフリーマーケット、1月17日開催
2014年の1月、8月に続き3回目となる中古ボードゲーム売買イベント。中古ボードゲームの販売と物々交換のほか、購入したゲームのプレイや、愛好者同士の交流もできる。終了後すぐ同じ会場でボードゲーム会も予定されている。また、今回は新作・名作ゲームがその場で当たる抽選会(1回300円、1人5回まで)も行われる。
現在、出展者を募集中で、1月10日(土)か、定数(6ブース)に達した時点で締め切られる。出展料はブース数ではなく人数で計算され、1人2000円。募集要項と申し込みフォームは下記ホームページから。
また、札幌のプレイスペースFriends(札幌市東区北22東6)では、2015年1月3日(土)夕方から24時間ゲーム会を行う。「やりたいゲームを消化するには、まだまだ時間が足りない!」という声に応えたというイベント。参加費は1000~2000円で、スタッフとプレイして勝つと賞品がもらえる「いきなり決勝戦」も開催。冬の札幌が熱い。
・卓屋ブログ:第3回札幌ボードゲームフリーマーケット
第2回UNOアジア大会で日本人小学生優勝
11月23日、シンガポールのショッピングセンターにて第2回UNOアジア大会決勝が行われ、日本代表の小学2年生、阿部隼士君が優勝した。賞品としてシンガポール2泊3日の旅がプレゼントされた。
昨年の東京大会に続いて行われ、シンガポール代表が優勝したアジア大会。今年は台湾が不参加となり、日本、シンガポール、マレーシア、香港、インドネシア、インド、フィリピンの6カ国が参加した。小中学生(7~15歳)限定の大会で、国内予選も含む参加人数は合計3万人に達した。日本では3~8月にかけて全国で33回の予選が行われ、10月に京都で全国大会が行われている。
大会では『UNO』と『UNOアタック』が用いられ、2ゲームの合計得点を競う方式。上がったときに、ほかの人に残っていた手札が失点、その合計が上がった人の得点となる。決勝では、大量のカードが行き交う『UNOアタック』で阿部君が逆転優勝した。
阿部君は取材に対し、「相手のようすを見ながら別々にカードを出していく」「例えば顔がちょっと笑ったり、特定の色だけをじーっと見ていたりする人をよく見る」といった非凡なコメントをしている。
2015年のアジア大会も開催される見込みで、年明けから国内予選が始まる。
・アジアUNOチャレンジ
・レスポンス:3万人が挑んだUNOアジア大会、優勝は小学2年生の日本人…その「攻め方」を聞く