埼玉川越にボードゲームカフェ「ローゼンブルク」2月28日オープン
クレープ屋のキッチンカー周辺で青空ボドゲ会を開催していたハネイヌ氏が、しっかりとボードゲームを楽しむ拠点と、川越観光の方がゆっくり座って名物を食べられる場所にしようと「甘味茶房かすが」の2階に開店。「バラの城」を表す店名は、優雅な時間を過ごしてもらいたいと思いから付けられた。
30席あり、遊べるボードゲームはパーティーゲームから重量級まで300種類。料金は1時間500円で、最初のドリンク1杯無料。長時間利用で割引あり。ボードゲーム販売あり。今後はハッククラッド、アイドルアライブ公認会、カルカソンヌ日本選手権の開催を予定している。
飲食物持ち込み可で、他店のテイクアウトも持ち込めるが、店内ではソフトドリンク、アルコール各種のほか、ホットサンド、フライドポテト、唐揚げ、フランクフルト、おつまみを提供する。
ボードゲームカフェ ローゼンブルク
埼玉県川越市幸町6-1白石店舗2F
『カタン:都市と騎士/商人と蛮族/探険者と海賊』5~6人用拡張セット日本語版、3月14日発売
オリジナルは2000年、2008年、2013年に発売されたもので、2015年の統一改定版に基づく。旧版の「手番外建設ルール」がなくなり、宇宙編新版からの「2人パイロットルール」が採用され、それに伴うコンポーネントの追加・ルール改訂がある。
スタートプレイヤーが1番のトークン、スタートプレイヤーの左の左のプレイヤーが2番のトークンをもち、1番のプレイヤーが通常の手番を行った後、2番のプレイヤーが手番を行う。ただし2番のプレイヤーはダイスを振らず、他のプレイヤーとの資源交換はできない(4:1、3:1、2:1交換は可能で、勝利宣言もできる)。その後、1番と2番のトークンをそれぞれ左どなりに送って次の人の手番となる。手札が8枚以上になる確率を減らしつつ、ゲームのテンポを早められる。