一致した人数でマス埋め『レンソービンゴ』12月12日発売
「高いものといえば?」「お寿司のネタといえば?」といったお題から出題者が1つ選び、連想される言葉を書いて発表。同じ回答を書いた人数の数字を埋めることができ、3マスビンゴができたら勝利となる。
誰もが知っているルールをベースにしているので初めてでも遊びやすく、同じ回答を書いた人数がそのまま得点となる紙ペンゲームの『フラッシュ』と違って少数を狙う場面もあり、回答に工夫が必要となる。価値観の一致やずれに共感と笑いも生まれる。
お題は全部で300問。ビンゴカードは人数別に5種類入っている。
内容物:お題カード 60枚、ビンゴカード(3人用)3枚、ビンゴカード(4人用)4枚、ビンゴカード(5人用)5枚、ビンゴカード(6、7人用)7枚、ビンゴカード(8、9、10人用)10枚、回答カード 10枚、出題カード 1枚、ペン 10本、説明書 1枚(お題カード89×58mm、ビンゴカード88×63mm)
クニツィアのネコ役作り『まねきねこれくしょん』12月14日発売
手札の3枚のネコカードと、こたつの上の2匹のネコで「役」を作るポーカーライクなカードゲーム。同社の『ギャラクシーねこのばし』『TATARI』に続いてクニツィアがルールをデザインしている。
3台のこたつボードの上には、それぞれ袋から引いた2匹のネココマがざぶとんに乗って座っている。手番にはいずれかのこたつボードに手札からネコカードを出していき、全員が3枚ずつ出し終わったこたつボードで「役」の強弱を決める。
「役」は同じ色のネコが多ければ多いほど強く、ほかに「ネコハウス」や「2ネコンビ」があり、同じ枚数ならランク上位、それも同じなら先出しで決める。コタツボード上のネココマも役に含まれるのがポイント。勝ったプレイヤーはざぶとんの得点を獲得し、こたつボードをリセットして続行。袋から3匹目の招きネコが引かれたらゲーム終了で、獲得したざぶとんの得点にセットボーナスを加えて勝敗を決める。
こちらを立てれば、あちらが立たずという状況の中、どこで先に役を作れば勝てそうか悩ましい。プリントされたネココマの可愛さと裏腹に、真剣勝負が楽しめる。
内容物:まねきねこコマ 6個、ネココマ 30個、コタツボード 3台、たたみボード 6枚、ボーナスタイル 4枚、ネコカード 72枚、ざぶとんタイル 30枚、サマリーカード 4枚、不燃布バッグ 1袋、ルールブック 1部