アートワークを一新『エルドラドを探して』日本語版、6月25日発売
R.クニツィアがデザインしてラベンスバーガー社(ドイツ)から2017年に発売され、ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたデッキ構築レースゲーム。この度日本語版となるのは、クニツィア自身が初めてプロデュースを手掛け、各国の出版社に呼びかけて12ヶ国語で出版するインターナショナル版(多言語版ではない)で、アートワークがF.フォーヴィンケルからV.デュトレに替わった。
最初のデッキ構成は全員同じだが、協力者や役に立つ道具を含め、どのカードを購入するかによって移動の戦略が分かれる。数々の難所を乗り越え、他のプレイヤーを追い抜いて、エルドラドにたどり着くのは誰か?
カードサイズはラベンスバーガー版と比べて大きくなり、ラベンスバーガー社の拡張セットと組み合わせて遊ぶことはできない。しかしインターナショナル版も順次、デュトレによるアートワークで拡張セットをリリースする見込みだ。
内容物:出発地点タイル 1枚、地形タイル 6枚、小地形タイル 2枚、ゴールタイル 1枚、障害タイル 6枚、市場ボード 1セット、プレイヤーボード 4枚、探検家コマ 8個(4色×2個)、親マーカー 1枚、洞窟トークン 36個、開始時探検カード 4セット、市場カード 54枚(プロモカード3種入り、※カードサイズ 56×87mm)、ルール説明書 1冊
富山砺波に「カフェ シュピール」6月1日オープン、隠し扉からプレイスペース
幼少期にパーティジョイで遊び、2000年頃からボードゲームの収集を再開した店主のジョー氏が、大阪の飲食店で10年ほど働いていた経験を活かしてオープンするカフェ。ボードゲームカフェではなく、パフェやパンケーキを提供するカフェとして営業する。
店内は一見したところボードゲームは置かれていないが、棚が隠し扉になっていて横にスライドすると階段があり、その先にボードゲームを遊べる部屋がある。
3卓15席で、遊べるボードゲームは1200種類ほど。新型コロナウィルスの状況を見て6月後半あたりから、完全予約制で利用できる。利用料は4時間500円、終日1000円。人狼、テキサスホールデム、謎解き脱出ゲーム、怪談公演、マジックショーなどのイベントも予定しているという。
Cafe Spiel(カフェシュピール)
富山県砺波市宮丸33-1
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