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『デューン 砂の惑星:インペリウム 反乱』日本語版、6月20日発売

アークライトゲームズは6月20日、『デューン 砂の惑星:インペリウム 反乱(Dune: Imperium – Uprising)』を発売する。ゲームデザイン:P.デーネン、イラスト:C.ブルックスほか、1~4・6人、13歳以上、60~120・180分、12100円(税込)。単体でも、『デューン 砂の惑星:インペリウム』および拡張セットと組み合わせてもプレイ可能。

『デューン 砂の惑星:インペリウム』を元にした、単体でプレイ可能なスピンオフ作品で、オリジナルは2023年に発売された。ゴールデンギーク賞の重量級部門に挙げられている。映画『デューン 砂の惑星PART2』(2024年春公開)を舞台に、ルールを改定し要素を追加している。

デッキビルドとワーカープレイスメントを軸にした進行は『デューン 砂の惑星:インペリウム』と同じだが、「監視所」や「スパイ」、新ユニット「砂虫」、1~2人用の「ライバルルール」専用コンポーネント、オプションルール「CHOAM(チョアム)モジュール」、戦場で勝利すれば強力な効果を持つ新ユニット「砂虫」とそれを呼び出す「メイカーフック」、その進軍を阻む「防嵐壁」など、新しい要素が追加される。

3対3の2チームに分かれる6人ルールでは、1人が「司令官」となって勢力のリーダーを担当し、他のプレイヤーは司令官の「同盟者」となる。司令官は自分の部隊を持たないうえ、影響力も同盟者と共有しなければならず、司令官の手番では選任した片方の同盟者がかわりに報酬を得る。

さらに『デューン 砂の惑星:インペリウム』およびその拡張セット『イックスの新興』『不滅の命』と組み合わせてプレイすることもできる。組み合わせによって多様な展開と新しい戦略が生まれるだろう。

内容物:アラキスボード(両面印刷)1枚、指揮官ボード(両面印刷)9枚、司令官用派閥ボード 2枚、大型カード 194枚、小型カード 65枚、キューブ 66個、ディスク 12枚、代行者 12体、代行者トークン 6個、資源トークン 75個、スパイトークン 18体、その他のマーカー/トークン類 73個、マス解説シート 1枚、ルール説明書 3冊(カードサイズ大型:63mm×88mm、小型:44mm×67mm)

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『フォレストシャッフル:アルプス』日本語版、6月下旬発売

ホビージャパンは6月下旬、『フォレストシャッフル:アルプス(Forest Shuffle: Alpine Expansion)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:コシュ、イラスト:T.リョベート&J.ピエラ、2~5人用、10歳以上、60分、1980円(税込)。プレイするためには『フォレストシャッフル』基本セットが必要。

森に木を植え、その周囲にさまざまな動物や虫やキノコ類を配置して生息地をつくっていくカードゲームの拡張セット第1弾。ヨーロッパ山岳地帯アルプスの森に生息するヨーロッパカラマツ、ユキウサギ、アルプスマーモット、アイベックス、ミヤマウスバシロチョウ、イヌワシ、ワタリガラスなどの動植物を追加する。

基本ゲームのルールにひねりを加えるカードもあり、テーマだけでなく得点メカニクスにも新しい発見がある。

内容物 カード 36枚、ルールブック


(写真はドイツ語版)