2012年に発売され、200万セットを販売したゾンビ対戦協力ゲームをルール・コンポーネントともにリメイクして2021年にリリース。12人の生存者からチームを作り、モジュール式の地図タイルを組み合わせ、25本の任務を達成することを目指す。
範囲攻撃のターゲット優先度、ドアとの相互作用、乗り物のメカニズムなどのアップデートでより自然にプレイでき、ゾンビを生存者の攻撃から隠すダークゾーンが追加された。プラスチック製のダッシュボードや子供の生存者など、新しいコンポーネントやミニチュアも含まれる。ゾンビサイドシリーズと組み合わせてプレイすることもできる。
連続する10のシナリオをプレイするキャンペーン拡張セットとして『ゾンビサイド:フォートヘンドリックス』、『ゾンビサイド:リオZジャネイロ』、『ゾンビサイド:ワシントンZ.C.』も各8250円(税込)で同時発売。プレイヤーの選択によってストーリーが変わり、生存者は新たな技能の獲得、武器の引継ぎなどで、どんどん強くなっていく。それぞれ新たな生存者6体 + α(ゾンビや同行者など)のミニチュアを収録する。
さらにTRPG版のキャラクターを追加する『クロニクルズ・サバイバーズ』(5500円)、4種類のアボミネーション(忌まわしきもの)を加える『都市伝説 アボミネーション拡張セット』(4400円)も発売された。