「Board Game Japan」は学習要素を含むボードゲームの開発やプラットフォームの構築を行う京都のNPO法人。日本のボードゲーム人口を増やし、日本発のボードゲームを世界に広めていくという目的でデザインコンテストを開催しており、第1回は歯科医がデザインした『歯の王様をまもるゲーム』、第2回は点字ブロックを使った『テントセン』が大賞に選ばれている。
一般対象の「クリエイター部門」と小中学生対象の「ジュニアクリエーター部門」の2部門でオリジナルのボードゲーム(数年以内ならば既発売品も可)を募集する。審査基準は「コンセプトやゲームシステムのオリジナリティ」「学びの要素や社会への波及効果」「ゲームとしての面白さ」で総合的に評価される。
審査員は江間有沙・東京大学准教授、加納圭・滋賀大学教授、堂野能伸・Board Game Japan代表理事の3名。大賞は各1作品程度で、賞品としてそれぞれAmazonギフトカード5万円分/3万円分、入賞各5作品以内にはAmazonギフトカード1万円分が贈られる。どちらもパッケージなどにロゴデータを入れることができる。
応募は写真(必須)、他任意で企画書、5分以内のプレイ動画、ルールブックなどを送る。詳しくは公式サイトへ。