協力ミステリーゲーム第8弾『レッドスマイル』9月20日発売

RedsmileグループSNEは9月20日、協力ミステリーゲーム『レッドスマイル』を発売した。ゲームデザイン:鯖井凌、アートワーク:さかいだちひろ、1~4人用、15歳以上、150分、2750円(税込)。

『真紅のアンティーク』『グランドホテルでデュエットを』『殺人ランドへご招待』『死に過ぎた男』『顔のないアリス』『夕闇に笑う少女』『死神たちの鎮魂歌』に続く卓上探偵団シリーズ第8弾。プレイヤーは全員で1つのチーム(探偵団)となり、地図を探索し聞き込みを行い、謎多き事件の真相を探る。マーダーミステリーとは違ってプレイヤーの中に犯人はおらず、プレイヤー同士で争う要素もない。推理と謎解きに特化した協力ゲームで、探偵映画のような2時間半を過ごすことができる。

今回の舞台はアメリカ・ネバダ州モハーヴェ砂漠にある寂れた町。10年もの長い間、アメリカを震撼させ続けた連続殺人犯「レッドスマイル」。犯行の特徴は、殺人現場に血のスマイルマークを必ず残していくことだった。ついに犯人の居場所を突き止めた探偵団の目の前に現れたのは、犯人自身の生首とバラバラの身体、壁に描かれた血のスマイルマークだった。

今回デザインを担当した鯖井凌氏には、マーダーミステリー『死に浸かるワイナリー』『優しい死神の席』などがある。

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