めくって置いて『ザ・ギルド・オブ・マーチャント・エクスプローラーズ』日本語版、9月22日発売

ケンビルは9月22日、『ザ・ギルド・オブ・マーチャント・エクスプローラーズ(The Guild of Merchant Explorers)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:B.J.ギルバート&M.ダンスタン、イラスト:G.ランドマン、1~4人用、14歳以上、45分、6930円(税込)。8月29日まで下記リンク先で先行販売中。

ある国で女王の命により探検家でもある商人たちがギルドを率いて世界を探索するゲーム。オリジナルはAEG(アメリカ)から2022年に発売された。アメリカテーブルトップ賞ストラテジーゲーム推薦リスト、ゴールデンギーク賞中量級部門ノミネート。

各自地図が描かれたプレイヤーボードをもち、フリップ&ライトゲームの要領で山札をめくって出た地形パターンに探検家キューブを置く。探検家キューブはスタート地点からつないで配置し、点在する収入ポイントを目指す。

エリアを埋めると村を置くことができる。山札がなくなって次のラウンドになったら探検家キューブは全て取り除かれるので、要所要所に村を作れるかが勝敗を左右する。

山札から「調査」が出ると、全員調査カードを引いて、自分だけのパターンでキューブを配置できる。これを使って他のプレイヤーに差をつけたい。4ラウンドでゲーム終了となり、目標カードの達成ボーナスを加えた合計収入で勝敗を決める。マップは4種類あり、目標カードもマップごとに異なるため、リプレイ性も高い。

ケンビル:ザ・ギルド・オブ・マーチャント・エクスプローラーズ日本語版

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