ミツバチたちの経済ゲーム『ハニーバズ』日本語版、7月下旬発売

ホビージャパンは7月下旬、『ハニーバズ(Honey Buzz)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:P.サロモン、イラスト:A.ハイドシーク、1~4人用、10歳以上、45~90分、8250円(税込)。

『ジェノタイプ:遺伝子型』のサロモンがデザインし、エルフクリークゲームズ(アメリカ)から2022年に発売された作品。ゴールデンギーク賞のアートワーク部門、オランダゲーム賞の上級部門にノミネートされている。ミツバチが蜂蜜をクマや森の動物に売って、蜂の巣を拡張するワーカープレイスメント&タイル配置ゲーム。

手番には、ミツバチのワーカーで蜂の巣タイルを配置し、タイルによって囲まれた「空き部屋」を作って周囲のタイルで「蜜探し」「生産」「新たなミツバチ」「布告」「市場」「決算」のアクションを行う。

資源を売ると価値は下がり、5種類の資源のうち4種類が底値になるか、3つある市場の注文のうち2つが完全に達成されたらゲーム修了。獲得したコインや、達成した注文等の得点の合計で勝者を決める。

アクション選択を兼ねたタイル配置パズルと、相場を見据えた資源選択の両方が楽しめる作品だ。

内容物:ハチの巣ボード1枚、森ボード1枚、働きバチ駒40個、蜜探しトークン4枚、扇トークン4枚、プレイヤーボード4枚、プレイヤーエイド4枚、初期ハチの巣タイル16枚、コイン60枚、通常ハチの巣タイル63枚、花蜜タイル24枚、花粉15個、蜂蜜28個、スタートプレイヤーマーカー1枚、注文カード26枚、配置カード17枚、女王の競技会カード24枚、雄バチ駒2個、雄バチカード10枚、ルールブック1冊

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