探索と鋳造のタイル配置ゲーム『オリハルコン』日本語版、11月17日発売

Engamesは11月17日、『オリハルコン(Orichalcum)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:B.カタラ&J.グーピー、イラスト:P.マファヨン、2~4人用、45分、6600円(税込)。ゲームマーケット2022秋で少数先行販売がある。

キャッチアップゲームズ(フランス)から今秋発売される中量級の新作。ゲームデザインはカタラ(『キングドミノ』『ファイブ・トライブズ』)とグーピーで、このコンビでは『クィーンズ』がある。島を探索して資源を活用し、モンスターを退治するギリシャ神話を題材にしたタイル配置ゲーム。

手番には中央ボードに並んだカードの中から1枚を選び、そのカードのあるタイルを獲得し、指示されたアクションを行う。タイルはプレイヤーボードに配置し、アクションで資源産出や神殿建設を行う。火山を配置するとモンスターが出現し、ダイスを使って退治していく。建設した神殿、彫像したオリハルコン、地形連続で得られたタイタンが得点になり、5ポイント先取で勝者となる。

ゲーマーズゲームの内容を45分に凝縮し、中量級ながら濃厚なプレイ感が得られる作品だ。

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