第5回グループSNE公募コンテストの準入選作『ギルドの椅子もコネ次第』がテーマ変更して一般発売される。コンテストの応募作品が製品化されるのは『即身仏になろう!』以来約2年ぶり。プレイヤーとプレイヤーの間にカードをプレイしてそれぞれと協力しつつ、個人で最高得点を狙う。
プレイヤーは缶詰メーカーの社長となり、動物たちの力を借りて魅力的な商品ラインナップの発表を目指す。他の会社と協力して商品開発を進め、どこかで出し抜いて利益のあるコラボ商品を発表する。市場をコントロールし、人気を集め、CANCAN of the Year(カンカンオブザイヤー)を目指そう。
カードには、場に出したときさまざまな効果を発動するものや、得点計算時ボーナスをもたらすものなど多種多様で、戦略の幅は広い。1プレイ10分ながらも、セットコレクションと特殊効果、協力と競合と要素がいっぱい詰まった作品となっている。