エイプリルフールのネタかと思うほど意外な新作。1300年以上続く鬼ごっこ文化の流れを受け継ぎ、戦後またたく間に子どもたちに普及した「カンケリ」。身体を動かす喜びに加えて、戦略性やボードゲーム的なジレンマが楽しめる遊びを「しっかりとしたモノとルールという形で残していきたい」という思いで開発された。
ひとりが「親」になり、それ以外が「鬼」となってスタート。「親」はカンを守りながら隠れている「鬼」を見つけ、カンのそばで名前を呼ぶ。「鬼」は「親」から隠れながら、名前を呼ばれる前にカンを蹴ることを目指す。
遊びやすいアイテム一式と解説本「カンケリのデザイン」がセットになっており、プラ製のパッケージは、そのままカンとして使えるよう、蹴りやすい大きさにこだわったという。これからの温かい季節、三密を避けてアウトドアで汗をかいてみてはいかが。
内容物:カンケリ専用カン(兼パッケージ)1個、ペグ1本、ひも1本、くじ10本、遊び方説明書
オインクゲームズ:カンケリ専用カンセット