「所さん お届けモノです!」で創作同人ゲーム

TBS系列で2月13日に放送されたバラエティ番組「所さん お届けモノです!」にて、昨年11月に開催されたゲームマーケット2021秋と、そこで頒布されていた創作ゲームが紹介された。出演は所ジョージ、新井恵理那、田中卓志(アンガールズ)、井森美幸の各氏。

「世の中をよくするモノ」を毎回紹介する番組で、これまで『がんめんマン』(オインクゲームズ)『ヨギ』(ギガミック)『へんなかんじ』(幻冬舎)『これの名は。』(ASOBI.dept)『チーム3』(ホビージャパン)『ピクショナリーエアー』(マテル)などボードゲームが多く取り上げられている。

今回は「巨大展示会で発見!大人も子どもも大興奮!個性派ゲーム」というテーマで、ゲームマーケット2021秋の会場を放映。640ブースが出展し、18000人来場したという情報でブームを強調した。

すごろくやの新作『スピニングアドベンチャー』、売上No.1の『ゴブレットゴブラーズ』を紹介した後、ittenのブースでイチオシとして紹介されたのが『カッパ兄弟』。カッパの皿に水滴を垂らし、さらにとなりに移動してこぼさないようにするバランスゲームである。最初は「ちょっと地味」「面白いのかよ?」と言っていた所さんたちも「意外と面白かった」として「おもちゃ番付」の大関に格付け。

さらに会場から、趣味や副業として参加している一般サークルも500以上にのぼるとして、指示されたシチュエーションで甘える『あまえん坊ど』(専修大学ネットワーク情報学部)、透明カードを重ねたポーズを実際にする『ピクトグラマー』(東京電機大学アミューズメント研究会)、さまざまなイベントで檀家を増やす『檀家』(ようがくじ不二の会)、透明カードを重ねて色を作る『いろかるた』(Kino.Q)が紹介された。

最後にスタジオで練り消しを使ってお題を当ててもらう『こねこねアート』(Kino.Q)をプレイ。大関に格付けし、最後に「おもちゃを紹介してると時間が短いねー」「この後もやりましょうよ」などと出演者がコメントしていた。

見逃し配信は2月20日までTVerにて。

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