フランスのゲームデザイナーコンビがデザインし、ハッピーバオバブ社(韓国)から昨年発売された作品。スリーブに写真カードを入れてペンでなぞり、写真カードを外して何を描いたか当ててもらう。
写真カードをスリーブから取り出すとあら不思議。慌ててなぞった絵は「えぇ、どうしてこうなったの?!」「そんなのわからないよ!」とプレイヤーは混乱させるばかり。さあ、特徴的な部分を描き出して当ててもらうことはできるだろうか。
早く描きあげるほど、当ててもらったときの得点も高くなるので、手早く描きあげたいところだが、急ぎすぎると何を描いたか分からなくなってしまう。絵が苦手でも安心して楽しめるが、どこをなぞるかセンスが問われるお手軽なお絵描きゲームだ。
内容物:写真カード 100枚(両面仕様)、カードスリーブ 6枚、台紙カード 6枚、ペン 6本、スポンジ 6個、得点ボード 1枚、ルール説明書 1冊(カードサイズ:136mm×136mm)