ジェリージェリーカフェでの店員経験もある丹羽俊介氏が故郷の山形市で開いたカフェ。「山形には人がいない」ではなく、「人は少なからずいるけど、遊ぶ場所が少ない」と考え、地元をもっと面白くするため、新しい遊びの場になればとオープンした。店名は山形弁で「遊ぼう」という意味。
テーブル間の間隔を広めにとった開放的な店内には30席で500種類のボードゲームが遊べるほか、個室も1室用意されている。料金は30分300円で、最大2000円。また販売コーナーもあり、100種類ほどを扱う。
飲み物はドリンクバー480円のほか、パスタ、ピラフ、ドライフルーツなどスナック類を用意。蓋付きのドリンク容器と、各テーブルに置かれたウェットティッシュで、清潔にボードゲームが楽しめる。
毎週水曜日を「相席推奨デー」とし、相席対応して頂けた方には特別なサービスを設ける。また、掲示板を設置し、ツイッターなどで発信して、時間のかかるゲームなどのメンバーをお客同士で募集できるようにする。また「初めてのカタン」など、初心者の方でも楽しめるようなイベントも考えているという。
初日はオープンから次々とお客が詰めかけ、ほぼ満席になっていた。大通りに面しているため、工事中から通りがかりが興味を示していたという。近くには山形大学があり、学生の交流の場としても注目されそうだ。
広々とした店内
物販コーナー
キッチン&ドリンクバー
個室もあり
Asobbe
山形市あこや町1-2-1
[Web