『ディクシット』の作者がデザインし、オリジナルは2015年に自費出版で制作された作品。提示されるさまざまな状況に対してどんな感情になるかをお互いに推測し合う。
状況カードを引き、今回の状況を選んで読み上げる。それに対して各プレイヤーは、場の感情カードの中から自分の感情に近いものを1枚選ぶとともに、今回のパートナーがどの感情を選んだかもベットする。パートナーの選んだ感情を当てるか、パートナーに当ててもらうことができればポイントを獲得。パートナーを入れ替えて次のラウンドへ進む。
状況カードは「修学旅行で、人生で初めて飛行機に乗ることとなった」「兄弟が髪の毛を緑に染めた」「朝起きたら、超能力者になっていた」などさまざまで、児童編、学園編、社会人編の3種類があり、年齢に合わせたテーマで遊ぶことができる。
パートナー同士、お互いに正解するとより多くのポイントが獲得できる。共感力を高め、ほかのプレイヤーへの理解を深めよう。
内容物:共感ボード1枚、感情カード24枚(80×120㎜)、状況カード120枚(63×87㎜)、パートナーカード9枚(42×63㎜)、伝心カード72枚(42×63㎜)、プレイヤーコマ8個、ルール説明書1冊